2. 無償版と有償版の機能的な比較



Google Maps APIの無償版と有償版(Google Maps API Premier)には、機能的な違い(無償版にはない機能で有償版にはある機能、またはその逆)はありません。しかし各機能のオプションや上限値が異なります。

  • 1日に利用できるジオコーディングの回数


    無償版APIでは、ジオコーディングの機能を利用する端末(PCなど)のIPアドレス単位で、1日2,500回です。
    有償版APIでは、与えられたAPIキー全体で100,000回利用できます。

    これはDirections、Elevations、Distance Matrixでも同様です。

    1IPあたり2,500回というのは、ファイヤーウォールなどで複数台のPCが利用しているようなネットワークの場合、非常に少ない数です。
    サービスの内容によりますが安定して、これらの機能を利用したいという場合には有償版がオススメです。

  • ルート検索の経由地点

    無償版APIでは、ルート検索機能に利用できる経由地点の数が、スタート地点 + 8経由地点 + 目的地点しか指定できません。
    有償版APIでは、スタート地点 + 23経由地点 + 目的地点していできます。

  • リクエスト速度

    ジオコーディングのリクエストをする速度は、無償版APIでは5回/秒、有償版APIでは10回/秒です。

  • Fusion Tables

    有償版APIではFusionTablesを他の人から見れないように設定することができます。無償版APIではできません。






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