新しくなったversion3の特徴を知ろう

Google Maps APIの最新バージョンは、version3です。
Google Maps API version3は2010年5月に正式版としてリリースされました。
それまで使用されてきたGoogle Maps API version2は、2013年5月に廃止される予定です。
これからGoogle Maps APIを使い始めようという方は、version3を使うようにしてください。
Google Maps API version3が、それまでのversion2と比べて、次のような点が大きく変わりました。
- APIキーが不要になった
- HTML5に対応!ストリートビューもiPhoneで見れる!
- スマートフォン端末での動作もスムーズに!
- MVCフレームワークが導入された
- 新機能続々!
APIキーが不要になった
Goolge Maps API version2のときには、設置するウェブサイトのドメインごとに、APIキーを申請する必要がありました。
これはGoogle側でAPIがどのように使われているのかを調べるのに使われていたようですが、開発者側はドメインが異なるごとに申請しなければならず、非常に手間でした。
Google Maps API version3では、より多くの環境で使えるようにAPIキーが不要になりました。
ウェブサイト引越しなどの際にこのAPIキーが問題になることが多かったのですが、不要になったことで同様のトラブルがなくなりました。
HTML5に対応!ストリートビューもiPhoneで見れる!

Google Maps API version3は、HTML5にも対応しています。
Version2ではストリートビューの表示にAdobe Flashが使われていましたが、
それもHTML5対応でcanvasやsvgなどで表示されます。
これは開発にかかる手間を大きく短縮しました。
スマートフォン端末での動作もスムーズに!

Google Maps API version3は、スマートフォン端末でも軽快に動作するように設計されています。
スマートフォン上での地図が表示されるまでの時間をversion2と比較した場合、
version3の発表時の資料によると約10倍早いそうです。
MVCフレームワークが導入された

Google Maps API version3からMVC オブジェクトの実装が導入され、地図オブジェクトにパラメータを格納したり、地図オブジェクトの表示を自動更新したりできるようになりました。
これをうまく使うことでプログラムが簡略化され、スムーズな動作が実現できます。
新機能続々!

Google Maps API version3には、version2の頃にはなかった新機能がたくさんあります。
例えば、地図のデザインを変えることが出来るStyledMapType、海面からの高度を取得できるElevationService、
Panoramioの写真データを地図上にレイヤーとして追加できるPanoramioLayer、FusionTableのデータをもとにマーカーやヒートマップを
追加できるFusionTablesLayerなどなど。
たくさんの機能がありますが、これらは全てJavaScriptから利用することができます。それでは早速使ってみましょう。




